すいすい尾瀬なび
        [尾瀬の自然のようすを毎日紹介! by 尾瀬保護財団]
2008年10月10日−山の鼻ビジターセンターより
■天気:晴れ
■気温:19.3℃(最高)、3.7℃(最低)

先週の日曜日のこと。
「これ、落ちていたから返事書いてあげてよ。」
そう言ってビジターセンターのカウンターに男性のお客様がいらっしゃいました。

お客様の手には、尾瀬ではまず見ることのないであろう赤い風船がひとつ。
なんと尾瀬ヶ原の牛首付近に落ちていた風船を拾って届けてくださったのです。
風船の拾得物なんて初めてのことだったので、これには職員も驚きました!

ふうせん1

見ると風船には「こどもたちからの環境メッセージ」と書かれた手紙が付いていました。
差出人は長野県塩尻市の小学生3名。
この「環境メッセージつきの風船」は風に乗って、偶然にも自然環境を大切にしている尾瀬に届いたのです。

この偶然は何かの縁かと思い、すぐに返事の手紙を書きました。
封筒の中には、風船が落ちていた牛首付近の景色を最近写した写真を同封しました。

ふうせん2

この偶然の出来事をきっかけに、子供達が尾瀬と言う場所を知り、広く環境について勉強する良いきっかけになりますように。

担当:春山
2008年10月10日−尾瀬沼ビジターセンターより
■天気:晴れ
■気温:10.2℃(9時)、18℃(最高)、4.1℃(最低)

10月10日は晴れの特異日。気持ちの良い秋晴れ。長蔵小屋の無料休憩所裏は朝からカメラを抱えた人たちで溢れていました。大江湿原、尾瀬沼、燧ヶ岳が一望できるポイントはこちら!尾瀬沼周辺のカラマツも黄色く色付きはじめ、紅葉も終盤を迎えそうです。

無料休憩所

10月3日に尾瀬沼に飛来してきたヒドリガモ。ようやくカメラに納めることができました。朝から暖かな日差しで水鳥たちは水面で優雅に漂っていました。あまり潜りの上手ではないヒドリガモ。お尻をヒョイと持ち上げた格好が何とも愛くるしい!これから、まだまだ沢山の水鳥たちがやって来ます。ビジターセンターでは双眼鏡の貸し出し、観察ポイントをご紹介しますので、是非、お立ち寄り下さい。

ヒヨドリガモ1
ヒヨドリガモ2

担当:上田
2008年10月8日−尾瀬沼のようす
20081008尾瀬沼

2008年10月9日−尾瀬沼ビジターセンターより
■天気:晴れのち曇り
■気温:14.6℃(最高)、6.9℃(最低)、10.5度(9時)

やっと来ました! 今年の尾瀬沼の紅葉ピークです。夏が高温で、台風が通過せず、秋口に雨も少なく、大きな霜も降りなかったりと、様々な好環境が重なり合って今年の紅葉は例年になく鮮やかな色づきとなりました。この見頃はあと1週間弱続くと思われます。今朝はドンヨリ〜と曇っていましたが、急に天候が回復し、燧ヶ岳が見事に色づいた山肌を見せてくれました。

20081009n1.jpg

こちらも同じ尾瀬沼畔を撮影したもの。湖岸の色づきもさることながら、この時期に尾瀬沼に飛来する水鳥たちも見ものです。日々、その数は多くなり尾瀬沼を悠々と泳いでいます。10月20日にはフィールド講座「尾瀬を渡る鳥たち」という観察会&講演会もありますので、ぜひ尾瀬沼にどうぞ。

20081009n2.jpg

担当:安類
2008年10月9日−山の鼻ビジターセンターより
■天気:晴れのち曇り
■気温:16.5℃(最高)、5.9℃(最低)

写真は一昨日の三条ノ滝の様子です。尾瀬ヶ原より若干標高は低いのですが、樹木の紅葉が見頃になりました。普段は静かなこの滝も、紅葉シーズンは訪れる人が多くなります。この日も滝を眺めるテラスには日帰りで御池から入山されたツアーの方でいっぱいでした。静かな穴場だと思っていた三条ノ滝ですが、滝と紅葉のコントラストが素晴らしいこの景色は、独り占めするのではなく少しでも多くの方に訪れていただきたいと思います。

081009y-1

尾瀬全体が紅葉の赤や黄色に染まる中、お休みを利用して渋沢大滝まで行ってきました。
この渋沢大滝は三条の滝から2時間ほど奥、尾瀬の秘境に位置する滝です。落差は約50mと、三条の滝には及ばないものの、滝の飛沫がかかるほど間近に近寄れるので迫力は満点。標高が低いためか、渋沢温泉周辺の紅葉は少々遅めです。いつもとは違った場所で尾瀬の紅葉を楽しんでみませんか?

081009y-2.jpg

担当:春山、石田


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