すいすい尾瀬なび
        [尾瀬の自然のようすを毎日紹介! by 尾瀬保護財団]
2008年7月4日−山の鼻ビジターセンターより
■天気:曇り
■気温:24.4℃(最高)、15.2℃(最低)

「天上の楽園」アヤメ平でも、かけ足で季節がすすんでいます。
植生復元地付近で、ムシトリスミレの開花が確認されました。
花がスミレに似ていますが、タヌキモ科の食虫植物です。
虫を捕らえる葉の部分がこの写真ではちょっとよくわからないかな・・・。
明日からの週末に実物を観察しにいらっしゃるといいかもしれません!

ムシトリスミレ


富士見田代では、小沼の対面に見事な燧ヶ岳を観賞することができます。
お天気がいいときには、その左奥に会津駒ヶ岳の山容もみられます。
山々の景観を楽しむには、これから夏にかけてがいい時期です。
ぜひ一度、足を運んでみてください。

小沼


担当:根岸

○事務局より
本日、至仏山を巡回してきました。東面登山道至仏山頂直下、小至仏山南面及びテラス付近はそれぞれ約50mにわたり雪渓がありますので、登山ガイドを同伴の上、十分な装備をし入山してください。雪上技術を持たない方の入山はお控えください。また、東面登山道(山ノ鼻〜至仏山頂)は「上り専用」ですので、下りには利用しないでください(山ノ鼻から森林限界は除く)。

<東面登山道至仏山頂直下の雪渓のようす>
H20.7.4東面山頂直下


<小至仏山南面の雪渓のようす>
H20.7.4小至仏南面



担当 小野里
2008年7月4日−尾瀬沼ビジターセンターより
■天気:曇りのち晴れ
■気温:23.5℃(最高)、14.4℃(最低)、17.7℃(9:00)

南から旅をしてきたというお客さまが「ここは別世界だなあ・・」と呟きました。
この時期の尾瀬沼ははっとするほど静かで、鳥の声だけが遠くから響いている、そんな瞬間があります。私も今日は湿原の池塘に映る空と雲に、尾瀬の短い夏の訪れを感じました。訪れる皆さまも刻々と変化する自然に、小さな驚きを見つけてください。

池塘


薄桃色の花火が地上10cmの空に打ち上がっています。
ヒメシャクナゲのお花はまるでスターマインのように四方八方にはじけ飛びます。夏の訪れ、湿原の中にも見つけてみてください。

ヒメシャクナゲ


担当:佐々木
2008年7月3日−山の鼻ビジターセンターより
■天気:曇り
■気温:22.6℃(最高)、8.2℃(最低)

「ワタスゲの旅立ち」

竜宮〜ヨッピ吊り橋の間では、
ワタスゲの種が飛び始めました。
いったいどこまで飛んでいくのでしょうか?
新天地へ、「いざ!出陣!」です。

ワタスゲ


今、尾瀬ヶ原を鮮やかな朱色に彩っているのが
レンゲツツジです。
今週末頃までが見頃でしょうか。
後ろに見えるヤマドリゼンマイの新緑も
花の色を一段と引き立てています。
ここ何日かで花の種類がどんどん増えてきています。
次に湿原を彩るのはどんな花か、今から楽しみです。

レンゲツツジ


担当:秋山・吉岡
2008年7月3日−尾瀬沼ビジターセンターより
■天気:雨のち曇り
■気温:21.3℃(最高)、10.7℃(最低)、14.7℃(9:00)

連休を終えて3日ぶりに尾瀬沼に帰って来たら、景色が一変していました。
ワタスゲが朝露に濡れつつも、ふっくらした綿毛を風にそよがせています。あと数日でより真っ白な綿毛になって、天気が良くなれば湿原全体でふわふわと揺れる、幻想的な風景を見ることができるでしょう。

ワタスゲ


ニッコウキスゲが咲き始めました。
本日はこの1輪だけがなんだか誇らしげに上を向いて咲いていました。緑の色濃くなった湿原の中で、鮮やかなオレンジ色がとても良く目立っています。これからどんどん咲き始めることでしょう。

ニッコウキスゲ




2008年7月2日−尾瀬沼ビジターセンターより
■天気:晴れ
■気温:15.6℃(9:00)、22.5℃(最高)、2.0℃(最低)

最近の尾瀬沼は静かです。午後2時を過ぎる頃には、ビジターセンター周辺に人の姿はほとんどありません。「こんなにいいお天気なのに・・・」と、室内にいるのがもったいない気持ちになります。静かな尾瀬を楽しみたい方には、オススメですよ。

静けさ


チシマザクラが小さなサクランボをつけています。花の頃には下を向いていたのに、実になると斜め上を向くようです。かわいらしいピンク色に、思わず嬉しくなってしまいました。

チングルマの実


担当:小山


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