すいすい尾瀬なび
        [尾瀬の自然のようすを毎日紹介! by 尾瀬保護財団]
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帝釈山山頂~田代山山頂 [難易度:1]
帝釈山山頂から田代山へ辿る道は、大きな岩を乗り越えながらの歩きにくい登山道を下っていきます。しばらくすると平坦な樹林内になりますが、ぬかるみや倒木などがあり、歩きにくい場所もところどころありますので、スパッツ等を準備し、注意しながら進んでください。林内では様々な鳥の鳴き声が聞かれ、6月中旬から7月上旬にはオサバグサの大群落も楽しめます。
 鞍部にでてから15分程直登すると田代山避難小屋(弘法大師堂)にでます。避難小屋を過ぎると田代山湿原が広がります。湿原内の木道は反時計回りの一方通行で、道幅も狭いので気をつけて歩きましょう。休憩ベンチがないため、木道上に座って食事をしたり、休憩する登山者もいますが、湿原へ踏み込んだり他の登山者の邪魔にならないよう、お互いにゆずり合って気持ちの良い登山を心がけてください。


紹介_44帝釈山山頂~田代山山頂2    
■大きな岩を乗り越えながら、歩きにくい登山道を下る


紹介_44帝釈山山頂~田代山山頂3

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馬坂登山口~帝釈山 [難易度:1]
檜枝岐村から約15kmの林道(大部分が単車線の砂利道)を走ると馬坂峠の登山口に到着します。約20台分の駐車スペースがあり、開山時期に合わせて簡易トイレも設置されます。
 少し急な山道を左右に折れながら登ります。6月中旬から7月上旬にかけてはオサバグサの大群落が登山道周辺を埋め尽くし、楽しみながらの登山ができます。木道や木階段が整備されているため、歩きやすい登山道で、50分程で帝釈山山頂に到着します。山頂は広くありませんが、天気が良ければ至仏山や燧ヶ岳、会津駒ヶ岳や日光連山など360°の展望が開けています。1時間以内で2,000m級の山頂に立つことのできる好ルートです。


紹介_43馬坂登山口~帝釈山1
■馬坂峠駐車場

紹介_43馬坂登山口~帝釈山3 
■6月中旬には見事なオサバグサの大群落がみられる登山道

紹介_43馬坂登山口~帝釈山4
■狭いが360°の展望が開ける山頂


紹介_43馬坂登山口~帝釈山5 


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猿倉登山口~田代山避難小屋 [難易度:2]
 国道352号線沿いにある、南会津町舘岩観光協会から湯ノ花温泉を抜けて田代山林道を行くと、約18kmで田代山登山の起点・猿倉登山口に到着します。田代山山頂までは約2kmですが、沢沿いの道を登り始めると、すぐに水場がありますから、充分に水の補給をして行きましょう。ほどなく樹林内を登る急な山道が現れます。しばらくは樹林に覆われて視界のない急登が続きますが、ササが密生しナナカマドやカエデなどが多くなると、視界も少しずつ開け、稜線も見え隠れし始めます。針葉樹林に入りやや平坦な道を通過し、樹々の間を縫うような急峻な道をひたすら歩くと、約1時間で木道が現れ、小田代と呼ばれる小湿原に到着します。
 小田代で一息ついてから、再び急坂を登っていくと、約30分で田代山湿原の一端にたどり着きます。明るく開けた湿原に敷かれた木道は最も大きな池塘、弘法池を通り、緩やかな斜面を田代山避難小屋(弘法大師堂)へと続きます。発達した高層湿原にはチングルマやイワカガミ、キンコウカなど季節に応じて様々な植物が咲きほこり、周辺の山々の雄大な眺望も抜群です。ただし田代山湿原は一方通行で休憩ベンチがなく、木道も狭いため、休憩場所が限られています。ゆずり合いながら気持ちの良い登山を心がけてください。


紹介_42猿倉登山口~田代山避難小屋1
■樹林内の急峻な登山道が続く

紹介_42猿倉登山口~田代山避難小屋2
■山頂に広がる田代山湿原(南会津町提供)


紹介_42猿倉登山口~田代山避難小屋3


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御池~駒ノ小屋 [難易度:3]
御池ロッジ前の国道352号を新潟方面に10分程行くと、右手に登山口があります。大杉岳までの約1時間半、全般的に登山道は整備されていますが、ぬかるみが多く木道も滑りやすいため、スパッツやストックを準備した方が良いでしょう。大杉岳は四方を木々で囲まれ展望はありませんが、行き交う人が少ない分、鳥の声が賑やかです。
 ここから登山道は尾根づたいとなり、七入からの合流点の電発避難小屋(一般使用不可)を過ぎる頃には眺望も開け、背後には燧ヶ岳、右手には田代山や帝釈山、左手には平ヶ岳、そして前方には会津駒ヶ岳が長い稜線の奥に聳えています。大津岐峠を越えて進むと小湿原が点在してきますが、駒ノ小屋が近づくにつれ尾根が細くなってきますので、慎重な歩行が必要です。
 御池~駒ノ小屋までは約6時間と長い行程で登山者も少ないので、前もって準備をしっかりとし、余裕をもった計画をたてて行動してください。なお、駒ノ小屋は予約制なので、事前の予約と食事や水の用意を忘れずに。


紹介_41御池~駒ノ小屋1 
■山頂へ続く登山道から見た駒ノ小屋と駒ノ大池


紹介_41御池~駒ノ小屋1


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滝沢登山口~中門岳 [難易度:3]
檜枝岐村の下手にある滝沢登山口バス停から約2km、徒歩30分程で木製階段のある登山口に到着します。ここには駐車場があり、20台程度の駐車ができます。(トイレ、水場がないのでバス停付近の公衆トイレで済ませましょう)
 階段を登り始め、見通しのない樹林帯の急斜面を登って行くと、約1時間半でベンチの置かれてある小広い場所にでます。水場3分と書かれた標識があり、急斜面を下ると岩の間から清水が湧き出しています。これから先に水場がないので、水の補給はしっかりしておきましょう。
 ここから少しずつ針葉樹林が増え、樹々の間から目指す会津駒ヶ岳や、後方には燧ヶ岳が見え始めます。やがて、ササ原が目立つようになり、周囲の樹々の背が低くなると、登山道は展望の良い傾斜湿原の中に抜け出ます。さらに登っていくと次第に傾斜はなだらかになり、駒ノ大池が現れます。左手には駒ノ小屋があり、休憩や宿泊もできます。駒ノ小屋の奥には公衆トイレも設置されています。
 一息ついてから、なだらかな稜線に広がる湿原を見渡しながら進み、樹林帯に入ってすぐの分岐を右に登るとササに囲まれた標高2,133mの会津駒ヶ岳山頂に到着します。登山口から約3時間半の行程です。
 山頂から中門岳まではなだらかな稜線をゆっくり下る約1時間のコースです。中門大池を見ながら進むと中門岳山頂で、静かな湿原をめぐる会津駒ヶ岳登山の最終地点です。四季折々の湿原の植物や点在する池塘、周囲の山々の雄大な景観を楽しめますから、時間に余裕のある方はぜひ足を伸ばしてみてください。


紹介_40滝沢登山口~中門岳1
■鏡のように空を映す駒ノ大池(檜枝岐村提供)

紹介_40滝沢登山口~中門岳2 
■ササに囲まれた会津駒ヶ岳山頂

紹介_40滝沢登山口~中門岳3  
■中門岳へと続くなだらかな稜線



紹介_40滝沢登山口~中門岳4   

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